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ポジティブ心理学実践ワーク
ポジティブ心理学

ジョイスパンを長くする方法⑩  エモーショナル・ヘルスは身体にも影響する

エモーショナル・ヘルスを保つことで、私達は一層ジョイを感じるようになり、ジョイスパンを長くすることが可能です。しかし、エモーショナル・ヘルスを保つことは、精神面だけでなく、身体的にも役に立ちます。つまり、ヘルススパンの延長にも繋がることが、様々な調査でわかっています。

コルチゾール分泌を減らす

エモーショナル・ヘルスを保ち、楽しい、満足するといったジョイ、つまり、ポジティブな感情を持つことで、身体のストレスは減り、ストレスホルモンと言われるコルチゾール分泌を減らします。コルチゾールは身体に炎症を起こしたり、免疫機能を下げたり、心臓病の原因になったりします。

免疫機能の強化

ジョイを持つことで、免疫機能の強化にも繋がります。ポジティブな感情を持つことで、セロトニンやドーパミンのような幸せを感じるホルモンが分泌されますが、これらは体の免疫機能を高めることに役立ちます。健全な免疫機能は、感染を防いだり、成人病の防止に重要です。

心臓病を防ぐ

ポジティブな感情は、血圧を下げ、心拍数を改善させ、炎症を起こしにくくし、心臓病や心臓発作を防ぐことに役立ちます。

運動の機会が増える

ポジティブな感情を持つと人は動きたくなるものです。体を動かすことが筋肉を鍛えることに役立つことはもちろんですが、心臓の機能保全にも役立ちます。また、体を動かしてエンドルフィンという幸せホルモンを出すことで、よりポジティブな感情が増えます。ポジティブな感情が増えればもっと体を動かしたくなります。体と感情の好循環が生まれます。

良質な睡眠

ポジティブな感情を感じることで、よく眠れるようになります。良質な睡眠を取ることは健康維持のために欠かせません。睡眠不足は、肥満、糖尿病、認知機能の低下など、あらゆる病気に結びつきがちです。体をよく動かし、ポジティブな感情を持つことで、夜ぐっすり眠れるようになります。

食生活の改善

ポジティブな感情を持つと、食生活にも気をつけるようになります。体によい、栄養バランスを考えた食事を摂るように意識が向きます。体に有害な食べ物や深酒、喫煙を避けるようになっていきます。これらが成人病の防止に役立つことは言うまでもありません。

 

このようにエモーショナル・ヘルスを保つということは、感情面、精神面によい影響があるだけでなく、身体的にもよい影響を与えます。ひいては、ヘルススパンを延ばすことになります。

※Kerry Burnight著『Joyspan: A Short Guide to Enjoying your Long Life』を参考にしています。

 

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