ジョイスパン、ヘルススパン、ライフスパンが共に影響し合って長くなるように、具体的な行動を取っていきましょう。まずは小さな変化を起こすことから始めましょう。
一人で静かに落ち着ける場所を探します。
紙でもノートでもいいのですが、とにかく書く物とペンを持ってその場所に座ります。
そして、次の4つの質問を自分に投げかけて感じたこと、思ったことを書いていきましょう。この時、自分を責めたり、批判する必要はありません。ただ自由に思うことを書き出しましょう。
- 私は自分の体に気を遣っているでしょうか?
- 私は新しいことを学んだり、経験したりして、脳を鍛えているでしょうか?
- 私は感情的にどのような気持ちでいるでしょうか?
- それでは、今までの自分とは異なる行動として、私が今日からできる小さな変化は何でしょうか?
特に④の質問には、漠然とした答えではなく、具体的で現実的なことを書きましょう。
例えば、
- 毎朝15分だけでいいから歩く。
- 友人のAに電話かメールをしてコンタクトを取る。
- 夜寝る前にスマートフォンを見るのではなく、20分読書をする。
などの行動です。
「小さな変化」ですが、あなたのヘルススパン、ライフスパン、ひいてはジョイスパンを延ばすことに繋がっていく行動です。
また、「小さな変化」を書き出す時、心と身体が落ち着く場所でじっくり考える必要があります。だから、必ず、一人で静かに考えられる場所で行いましょう。
もう一つの方法として、「ジョイスパンを長くする方法➁ ジョイスパンの4大要素」であげた、4要素それぞれに自分ができる変化を考えていく方法があります。

Grow(成長)、 Connect(繋がり)、 Adapt(適応力)、Give(貢献)の4つの要素にバランスよく、自分が今日から始められる小さな行動がリストアップできることが理想です。
あるいは、この4要素の中で、特に今の自分に欠けていると思われる要素に集中して、変化を起こしていってもよいでしょう。
例えばGrow(成長)の要素が今の自分の人生に欠けているなあと思ったら、成長に関係のある変化を起こしてみましょう。
- 一日に5つ、新しい英単語を覚える。
- 難しい漢字の花の名前を一日一個書けるようにする(薔薇、躑躅など)
- 源氏物語や枕草子などの古典を読み始める。
- 地域のコミュニティクラブ主催のスマートフォンの使い方教室に行ってみる
など、自分にちょっとした負荷がかかる、でもそれをクリアーできれば「やった」「できた」と自分の成長が実感できる行動を、一歩踏み出してみましょう。
変化は小さな変化で十分です。
また起こす変化は一回に一つで十分です。
自分が起こせる小さな変化を見つけて実行してみましょう。
一つの小さな変化が、次の小さな変化を連れてきます。
まずは、一つ、小さな変化の行動を取ってみましょう。
※Kerry Burnight著『Joyspan: A Short Guide to Enjoying your Long Life』を参考にしています。






