ベスト・ポッシブル・セルフ(Best possible self)。
自分が納得できる自分。
「こうありたい」と思う自分。
自分が満足できる自分を明確に思い描てみましょう。
短所や欠点を修正して「こうありたい」自分に近づく方法もありますが、今回は、長所を増幅してベストの自分に近づく方法を取ってみましょう。
ステップ1
外見以外で、自分をほめてあげられる点を書き出します。親切、寛大、優しさ、打たれ強さなどです。あるいは人から誉められた点を書いてみましょう。
自分にとって一番重要だと思われるものに〇をつけます。
なぜそれが自分にとって重要なのか考えましょう。
ステップ2
ステップ1であげた自分の長所を更に活かせる未来の自分について考えて書いていきましょう。
なるべく具体的に、そして今の自分では無理そうなことでも、書いていきましょう。
「未来の自分」には、いろいろな可能性があるかもしれないのです。
たとえば自分の長所が「ユーモア」だとします。
「ユーモア」を活かしてどういう「未来の自分」になりたいでしょうか。例えば以下のようなことがあります。
- 落ち込んでいる友人にユーモアで元気づけてあげられる自分になりたい。
- ユーモアを英語でも言えるようになって、外国人の同僚にもユーモアを言えるようになりたい。
- ユーモアで人をもっと笑顔にしたい。
- 落ち込んだ時でもユーモアで状況を笑い飛ばせるようになりたい。
ステップ3
ステップ2を参考にして自分が取れる2つの行動を書きましょう。
ユーモアが長所の場合、
- もっと人を笑わせられるように、お笑い芸人さんのYoutubeチャンネルを見る。
- 英語でユーモアを表現する慣用句を覚える。
この2つの行動を実行してみましょう。
そして、自分の長所を活かすことを忘れないよう、標語を作りましょう。
「私のユーモアで人を笑顔にする」
などです。
スケジュール帳や、冷蔵庫など、常に目につく所にその標語をポストイットなどに書いて貼っておきましょう。
一つの長所でこの作業が終わったら、ステップ1であげた他の長所についてもトライしてみましょう。
試していくうちに、自分の長所を最大限活用できる「ベスト・ポッシブル・セルフ」に近づいていきます。
「ベスト・ポッシブル・セルフ」になるための方法としては、「Tomorrowmindで変化の時代を生き抜く⑤ レジリエンスを身に付ける方法その3 ベスト・ポッシブル・セルフを描く」(2023年7月10日)でも、別の方法を紹介していますので、参考になさってください。
※Kerry Burnight著『Joyspan: A Short Guide to Enjoying your Long Life』を参考にしています。






