オフィス・ライトハウス
ポジティブ心理学実践ワーク
ポジティブ心理学

時間を自分の味方にする方法➂ 朝ルーティンを決める

ルーティン、お決まりの習慣を決めておくと、脳が仕事モードとプレイモード(仕事以外のリラックスモード)の間で切り替わりやすくなります。
また、ルーティンが決まっていれば、スムーズに作業が進み、効率的に時間が回り始めます。
いろいろなルーティンがありますが、まずは朝のルーティンを決めて定着させるようにしましょう。

一つの習慣を根付かせるには平均66日間が必要になるそうです。
そして、新しい習慣を根付かせようと思ったら、小さなことから始めるのが鍵です。小さな習慣が積み重なっていけば、劇的な変化を生み出します。

特に朝の時間は、その日のムードが決まりますし、朝順調に進むと、その日一日がうまくいくような気分になります。
朝にこれをするという朝ルーティンを決めておいて、朝起きたら何も考えずに体が動くようにしていきましょう。
そして、朝ルーティンの中に、自分の生活を改善する新しい習慣を1つづつ取り入れてみましょう。

たとえば、朝起きる時間を5分だけ早くしてみる。いきなり30分や1時間早起きすることはなかなか難しいですし、くじけそうになりますよね。でも5分だけの早起きならできそうですよね。5分だけ早起きすることを習慣化し、その5分間でベッドを整える、あるいはストレッチをするなど、新しい習慣を取り入れてきましょう。

大事なのは、新しい習慣を取り入れる時は一個づつです。いっぺんにあれこれやらないようにしましょう。
朝5分だけ早起きする。
まずはそれをルーティン化させましょう。

朝は、比較的自分自身のための時間が取りやすいです。
また、エネルギーが満ちています。新しい習慣を取り入れるなら、まず朝に試してみましょう。

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