どれくらい長生きできるかは私達のDNAが決めているように思えますが、実は寿命の長さにはDNAは25%しか影響していません。あとの75%は、私達が毎日をどう生きているかが決め手になります。
生物科学の観点から見れば、人間の寿命は125年~150年が限界だそうです。言い換えれば、生物としては150年まで生きる能力が人間にはあるということですね。人生100年時代はまだまだ先があるのかしれません。しかし、ただ長く生きる、ライフスパンがすごく長い、それだけでは、あまり充実感が味わえないかもしれません。ヘルススパンも、ジョイスパンも長くなければ。
生きている間中ジョイを味わって、ジョイスパンを長くするためにはどうしたらいいでしょうか?
Burnight博士は『Joyspan: A Short Guide to Enjoying your Long Life』の中で以下の方法を推奨しています。
- 感謝の習慣:定期的に(できれば毎日)、自分が感謝すること、ありがたいと思うことを見つけて感謝します。
- 体を動かす:体を動かすことでエンドルフィンというホルモンが出て、気分を改善し、ジョイを増加させます。
- 社会的な繋がり:友人や家族とのよい関係を築くようにする。特に異なる世代間の交流が有効。
- マインドフルネスや瞑想:マインドフルネス(いまここに集中すること)や瞑想は、ストレスを減らしたり、ジョイにフォーカスすることに役立ちます。
- 自分にとって意味のある仕事や趣味:自分の人生に目的や充実感をもたらす仕事や趣味に没頭します。仕事はお金を得るための仕事だけに限らず、家事やボランティアも含みます。一生を通じて勉強、何かを学び続けることも有益です。
- 親切な行動を取る:人に親切にすることは、長続きするジョイを味わえますし、人との繋がりも感じられます。
- 笑う:もっと笑いましょう。笑うことは健康にも好影響を与えます。
ライフスパン、つまり寿命がどんなに長くても、ジョイがない人生は、かなり心身が苦しくなります。
意識して、ジョイを増やす行動を、毎日の中に取り入れていきましょう。






