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ポジティブ心理学実践ワーク
ポジティブ心理学

ジョイスパンを長くする方法⑥  加齢による身体的変化を知っておく

歳を取るにつれて身体的変化が出て来るのは自然なことです。加齢によりこういう変化が起こるのだと、あからじめ認識しておきましょう。
私達は加齢が進むにつれ、個人差はありますが、次のような身体的変化を経験します。

筋肉の衰え

筋肉は若い頃に比べ10~15%減ります。(サルコペニア(筋肉減少症)となると、老化現象の結果というよりも、運動量が不足していることや、他の病気が原因になっています)筋肉量の減少は、60~70代の13%が経験します。80代になると50%が経験することになります。
しかし、加齢による筋肉減少は、防いだり、遅らせたりすることが可能です。

骨密度

骨は破壊と再生を繰り返しています。中年以降になると、骨の破壊のスピードが、再生のスピードよりも速くなります。50歳代から骨は脆くなっていくのです。加齢により、骨粗しょう症、それが悪化すると骨欠乏症になるリスクがあります。
骨折の原因になりやすいので、65歳を過ぎたら定期的に骨密度を計測するようにしましょう。

知覚機能

加齢により視力が衰え、近い物が見えにくくなります。また耳は聞こえにくくなり、特に高周波の音は聞こえにくくなります。視覚や聴覚の衰えは、クオリティ・オブ・ライフに影響してきますし、知覚機能にも影響してきます。定期的に視力検査、聴覚検査を受けるようにしましょう。

加齢とともに肌は次第に薄くなり、弱くなってきます。汗をかきにくくなり、体温調節機能が衰えます。

心臓

加齢と共に心臓の形や心拍数に変化が出て来るのは自然なことです。血圧も上がりやすくなります。75歳以上の人にとっては高血圧は多くが経験する症状になります。そして心臓病は死因の上位を占めています。血圧を定期的に計測すると共に、胸に痛みや鼓動の激しさ、速さを感じたら、専門医の診察を受けましょう。

消化機能

筋肉量の減少により、喉の筋肉が衰え、物を呑み込みにくくなります。若い時に比べ、食後に血糖値が急上昇しがちになります。高い血糖値を放置しておくと、糖尿病になる危険があります。意識して水分を多くとり、食物繊維が豊富な食べ物を摂取する必要があります。

これらの身体的変化はたいていの人が避けることはできませんが、その変化をゆっくりにする、あるいは軽度なものにすることは可能です。どのような行動をとればよいかについて、次回で説明したいと思います。

※Kerry Burnight著『Joyspan: A Short Guide to Enjoying your Long Life』を参考にしています。

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