仕事や勉強や家事に一日中フルにフォーカスしてやり遂げる。
それが可能ならば理想ですが。
実際にはほぼ不可能です。
そんなに長い間人間の集中力は続きませんし、無理して8時間や10時間タスクに集中したとしても、その後とんでもない疲労感に心身ともに覆われることになります。
意識して、タスクとタスクの間に休憩時間をスケジュールするようにしましょう。
行き当たりばったりで休憩を取るのではなく、あらかじめ休憩時間を予定に組み込んでおくのです。
そして休憩時間に何をするかも予定しておきましょう。
近くを散歩する。
コーヒーやお茶を一杯飲む。
スクワットやストレッチをする。
仕事とは関係ない本を1ページだけ読む。
などです。
ただし、SNSやネットサーフィンは、時間泥棒になりやすいですからやめておきましょう。
「ポモドーロ・テクニック」でも紹介しましたが、25分仕事に集中して、5分休憩を入れる30分サイクルを繰り返す方法も有効です。
時間を自分の味方にする方法④ タイム・ブロッキング時間を自分の味方にする方法...
休憩のショートブレイクで、心身をリフレッシュすることで、タスクにより集中できるようになります。
ウォーキングやストレッチなどで体を動かすことで、新しいアイディアが浮かぶこともあります。
タスクとタスクの間に休憩時間をスケジュールして、上手に自分の生産性を上げ、やる気をキープするようにしてみましょう。






